飛騨高山の散歩道ブログ

  

『牛玉焼き』・・・と聞いて、あなたはどんなものを想像しますか？

じつはこれ、飛騨牛を入れたたこ焼きなんです。

この中の蛸の代わりにに飛騨牛が入ってて、マヨソーで味付けじゃなく七味を振りかけて食べるのですが・・・

まずそこまで聞いて、想像が付いてきてますか？

一見。普通のたこ焼きだ。

箸で中を割ってみると、中からは熱々の飛騨牛がゴロゴロと鎮座していました。

味は・・・、やっぱりたこ焼きの味。

咀嚼を続けるとジワジワと香りだってくる牛の味。

飛騨牛をやさしくたこ焼き生地で包み込んでいて、牛肉の風味が閉じ込められていて、噛むことによって味香りが口の中で広がるようです。

もちろん旨みの肉汁もそのまま「じゅわぁ」っと出てきます。

この風味を活かすために七味をふりかけて食べるのですね。

コッテリとしたマヨネーズやソースではなく醤油たれに付けて食べるのも、サッパリ風味でうまうまな快感が口のなかで踊りだします。

新感覚的な高山の名物『牛玉焼き』。  

毎年５月頃になると、飛騨地方では

朴葉（ほうば）につつんだお寿司が各家庭で作られます。
  

高山のおいしい水をはじめ、

玉ねぎ・にんじん・キャベツ・はくさいなどの野菜を使う比率を多くし、

鶏ガラとかつおぶしで風味をだし、

寸胴にしょうゆを入れ直接味つけをする昔からの仕込み方をしています。

また麺も季節・天候による温度、湿度の変化を考えながら加水を調整しているそうです。  

50年の伝統の技術を受け継いだ、細いチリチリ麺。

北アルプスの越冬水で、丸鶏と高原野菜をじっくり炊き出した特製スープ。

飛騨高山板蔵ラーメンの絶妙な味わいをどうぞ。  

この三駒屋の「みたらしだんご」には、

真空パックのおだんごと、醤油タレが入っています。

自分でおだんごを焼いて、醤油タレを塗ってまた焼いて。

香ばしい香りの、焼きたてのおだんごを食べることができる商品です。

かなり楽しい♪ そして、おいしい♪♪